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        世界を目指しての旅行記ほか by カズ@憧れの大地 

世界への旅(旅行記)

中国・上海、浙江

  上海・10~まだ発展の余地あり

2005年10月7日

初めの3日であちこち上海を回ったが、まだ訪れていない大物エリアがある。市西部の虹橋だ。
以前訪れた時には、動物園と虹橋空港にだけ訪れた。他の場所も勿論見たかったが、まずは薄れていた以前の記憶を取り戻しに、これらの場所に出向いた。

上海動物園は、動物園というよりは公園に近い。広場では地元の人が体操などをしている。
しかし、主役はやはり動物たち。象やキリンなどのおなじみの動物のほか、パンダや金絲猴など、中国独自の動物も見ることができる。これらの動物は既にあちこちの動物園でお目にかかっているが、やはり見ていて飽きることが無い。
上海動物園のパンダ 虹橋空港
(左)上海動物園のパンダ (右)虹橋空港
虹橋空港は、浦東空港ができる以前は国際空港であり、私も以前上海から日本に戻る時はここを利用したものだ。しかし、今では国際空港の座を浦東に奪われ、国内線も一部浦東に移行している。そのため、かつての国際空港の面影は無く、国慶節連休の最終日であるにもかかわらず、構内もひっそりとしていた。

虹橋空港から東へ少し戻ると、古北路という道がある。上海日本領事館もある一帯だ。
しかし、上海で反日デモが発生したのは記憶に新しい。領事館周辺には警官が数人、配置されており、ややピリピリとした雰囲気に包まれている。
上海動物園のパンダ
古北新区
緊張感を避けるようにして、古北路を南へ下りる。延安路を越えてしばらくすると、高層マンションがずらりと並んでいる。
古北路から水城南路にかけてのこの一帯は古北新区と呼ばれる。エリア内には日本語の看板も少なからずあり、日本人の居住エリアでもあるようだ。
ただ、このエリア、上海で一番便利な足である地下鉄がまだ通っておらず、辺りもまだ空き地が多い。
上海もまだまだ、発展の余地があるようである。

これで今回の上海巡りは終了。最後は南京路の歩行者街を抜けて外灘に着く。
やはり、上海の締めくくりはここだろう。クラシックなバンドとモダンな東方明珠を同時に見ることができるこの場所は、典型的な“上海”だ。

ほんの数日でどれ程上海を知ることができたかは分からない。未知の部分もまだまだあるに違いない。
それでも

少しは“上海通”に近づくことができたかな?

<完>

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